カミツルギの考察
春休みも家からほとんど出ず楽しい(悲しい)オタクライフを過ごしてるゼニヤッタです。今回は最近流行りのカミツルギについての考察です。
基本相性
有利
不利
型解説
カミツルギには大きく分けて2つの型が存在します。スカーフ型と剣舞型です。
スカーフについて
スカーフ型は主に疲弊したサイクルのお掃除役としての採用が基本です。ビーストブーストによって擬似的に抜きエースとして動くこともできます。この型の弱点は技の火力の低さです。一致技の火力は最大で90と引く半減されやすい為火力が出ない場面が多くサブウェポンは範囲は優秀ですが威力は低いためビーストブーストがないとイマイチ止まりやすいです。またこだわってしまうためカミツルギの技範囲の広さを生かせないのもネックです。基本的にASが多いですがある程度のサイクル性能を持たせるために意地っ張りHASを調整する型も多いようです。
スカーフで有利になるポケモン
剣舞型について
剣舞型は剣舞を積んで相手サイクルを崩すもしくは全抜きを狙う型です。カミツルギはタイプの優秀さから起点にしやすい相手は多いですがストッパーも多いためサブウェポンを絡めて突破したいですがサブウェポンの火力が低いため火力補強のZクリスタルが基本採用となります(タスキなんて知らない)。調整はHDS振り、AS振りの2パターン存在します。これはパーティによって異なります。毒無効、広い技範囲から受けサイクルには部類の強さを誇ります。
Zクリスタルについて
悪Z 聖剣と組み合わせることで広い等倍範囲を持つが最大火力が低いのがネック。調整はHDS振りが多い。
有利になるポケモン
草Z 最大打点 草の通りが悪いためあまり強いと思えない。
ノーマルZ サブウェポンの最大打点。 リザードンやウルガモスやボルトロスといったカミツルギより遅くカミツルギに有利なポケモンを突破できる。立ち回りによってはボーマンダも倒せる。欠点はギガインパクト及びハサミギロチンの使いにくさ。AS振りが多い。
ボーマンダへの勝ち方(a無振り想定)
剣舞します→マンダきます→マンダメガります→マンダメタに引きます→マンダ引きます→カミツルギ出します→剣舞します→メガマンダきます→ノーマルZで終了(H252メガマンダまで確定)
有利になるポケモン
エスパーZ 対フシギバナ用。剣舞しないと確定取れないしノーマルZでも死ぬからいらない気しかしない。後はバシャに交換読みで当てるぐらいか。同じ威力の悪Zの方が圧倒的に使いやすい。
鋼Z ノーマルZ以上の火力を持ちながらサブウェポンの枠を使わないのが優秀。素の火力が高いため剣舞すればリザ、レボルト、ガモスも突破可能。HDS振りが多い
格闘Z 草との補完に優れる。ただ頑張ってもリザードンたちを突破できないのがネック。AS振りが多い。
有利になるポケモン
攻撃技考察
リフブレ 一致最大打点。 外す理由がない。
スマホ 一致技 。フェアリーに対する遂行技。草と半減される範囲がかぶるため役割によっていらない場合も多い。
聖剣 範囲威力共に優秀なサブウェポン。迷ったらこれを入れるといい。
辻斬り 悪Zのときのみ採用それ以外は叩き落とすが優れている。
はたき落とす 悪Zを採用しない場合に悪の範囲が欲しいときに。
サイコカッター スカーフとかでバシャやゲンガーを見れるようにしたい場合。
ギガインパクト ノーマルZ採用のときに。
ハサミギロチン ノーマルZ採用のときに。スカーフギロチンはやめましょう。
恩返し/八つ当たり スカーフで採用。
最後に
何か質問やご指摘などあれば
http://twitter.com/@249bag798srashまで来てくれると喜びます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。